「見てくれ、俺はここにいる」
私はまだ見たことのない絵を描こうとしている。
光と呼んでいるけれど、それは見方のことだ。風景も、動物も、海も、猫も、同じ目で見ている。その目が捉えようとしているのは、形の奥にある何か——まだ人間が知覚していない、でも確かにそこにある何か。
毎回、限界まで戦って、疲れ果てて、及第点を出す。頭の中にある絵には届かない。でも止められない。
これは求愛だ。孔雀が命がけで羽を広げるように、私は絵を描いている。
ビッグバンから始まった光が、生命になって、次の生命を求めて、絵を描いている。
確かにある、ただ見えないだけ。その命の気配を、手仕事で写し取っています。
---
■ 表現の核:Academic × Digital
油画のアカデミック技術と、元ゲームデザイナーとしてのデジタルな視点。その二つを融合させ、私は世界を「色」として分割し、再構築しています。
■ 創作の原点:命に宿る光を描く
かつて私の人生を救ってくれた愛猫「だいず」が遺してくれた、瞳の中の温かな光。その救いを忘れないために、私は今も「命の光」を追い求めています。
現在は、時に制作を見守り、時に邪魔(?)をしてくる愛猫「せり」との日常の中で、その光の尊さを再確認しながら筆を動かしています。
■ 憧憬の海:なぜ「海の生き物」なのか
海のない地で育った私にとって、海は常に「遠い憧れ」の象徴でした。手に届かないからこそ、その深く青い階調や、水面から差し込む光の揺らぎは、人一倍強く私の心を捉えて離しません。
---
【Artist Profile / 略歴】
美専にて油画を専攻、アカデミックな基礎を学ぶ。その後、ゲームデザイナーとして活動。現在は「形の奥に宿る気配」をテーマに、水彩と色鉛筆の緻密な手仕事で、目には見えない光を具象として写し取る活動を続けている。
【Upcoming Exhibition】
・2026年5月1日〜29日:『ちいさなましかく展』Art Beans Gallery(西新宿)
・2026年5月20日〜26日:『イエロー展』阪急高槻スクエア
・2026年8月:『グループ展』Gallery Concier(渋谷)
■ Special Gift
公式LINEでは、新作の先行公開なども行っていますので、ぜひ繋がってください。
https://lin.ee/8V6XynU
Keywords: 猫 / クジラ / 海の生き物 / 色鉛筆画 / 水彩画 / デジタルアート / 壁紙 / 縁起物
【活動履歴】
2025.6 華麗集・縁起物展(秘密基地匠民)
2025.8 妖怪展(秘密基地匠民)
